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@@ -11,7 +11,7 @@ COBOL文法の完全日本語マニュアル『opensource COBOL Programmer's Gui
1111

1212
| PDF版 | HTML版 |
1313
| --- | --- |
14-
| [<img width="300" src="https://github.com/opensourcecobol/opensourcecobol.github.io/assets/5810740/d8108368-9a9d-4df8-8cd9-9873d0f5d01d">](/guides/opensourceCOBOLProgrammersGuide.pdf) | [<img width="300" src="HTML_TOC.png">](/markdown/TOC.md) |
14+
| [<img width="275" src="PDF_cover.png">](/guides/opensourceCOBOLProgrammersGuide.pdf) | [<img width="300" src="HTML_TOC.png">](/markdown/TOC.md) |
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@@ -15,20 +15,20 @@
1515

1616
- ソースコード形式の固定モード([1.4](1-4.md))を使用している場合、英数字定数は72桁目まで実行できる。定数は、一重引用符または二重引用符(最初の行の定数を開始するときに使用した方)をコーディングすることにより、次の行の11桁目以降に続けることができる。次の行では7桁目にハイフン(–)をコーディングする必要がある。以下がその例である。
1717

18-
1 2 3 4 5 6 7 8
19-
12345678901234567890123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890
20-
01 LONG–LITERAL–VALUE-DEMO PIC X(60) VALUE “This is a long l
21-
– “iteral that must
22-
– “be continued.”
18+
1 2 3 4 5 6 7 8
19+
12345678901234567890123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890
20+
01 LONG–LITERAL–VALUE-DEMO PIC X(60) VALUE “This is a long l
21+
– “iteral that must
22+
– “be continued.”
2323

2424

2525
- 現在のソースコード形式に関係なく、opensource COBOLでは英数字定数を個別の断片に分割でき、それぞれに開始と終了の一重引用符または二重引用符があり、「&」文字を使用して「結合」されているため、7桁目にハイフン(–)をコーディングする必要はない。以下がその例である。<br><br>
2626

27-
1 2 3 4 5 6 7 8
28-
12345678901234567890123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890
29-
01 LONG–LITERAL–VALUE-DEMO PIC X(60) VALUE “This is a” &
30-
“ long literal that must ” &
31-
“ be continued.”
27+
1 2 3 4 5 6 7 8
28+
12345678901234567890123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890
29+
01 LONG–LITERAL–VALUE-DEMO PIC X(60) VALUE “This is a” &
30+
“ long literal that must ” &
31+
“ be continued.”
3232

3333

3434
プログラムで自由モードのソースコード形式を使用している場合、文は255字にも及ぶ可能性があるため、長い英数字定数を続ける必要はほとんどない。

markdown/2-1.md

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@@ -19,12 +19,12 @@ COBOLプログラムは、共通の目的に関連する言語文が主要なグ
1919

2020
4. 各区分の目的の概要は次の通りである:
2121

22-
| 区分 | 目的 |
23-
| :--- | :--- |
24-
| 見出し | プログラムID(プログラム名)を指定することにより、プログラムの基本認証を定義する([3章](3.md))。 |
25-
| 環境 | プログラムが動作する外部計算機環境を定義する区域で、プログラムがアクセスする可能性のあるファイルの定義を含む([4章](4-1-1.md))。 |
26-
| データ | プログラムが処理するすべてのデータを定義する([5章](5-1.md))。 |
27-
| 手続き | すべての実行可能プログラムコードを含む([6章](6-1-1.md))。 |
22+
| 区分 | 目的 |
23+
| :--- | :--- |
24+
| 見出し | プログラムID(プログラム名)を指定することにより、プログラムの基本認証を定義する([3章](3.md))。 |
25+
| 環境 | プログラムが動作する外部計算機環境を定義する区域で、プログラムがアクセスする可能性のあるファイルの定義を含む([4章](4-1-1.md))。 |
26+
| データ | プログラムが処理するすべてのデータを定義する([5章](5-1.md))。 |
27+
| 手続き | すべての実行可能プログラムコードを含む([6章](6-1-1.md))。 |
2828

2929
## 2.1. ネストされたユーザプログラム
3030

markdown/4-1-4.md

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@@ -3,10 +3,30 @@
33
<!--navi end1-->
44
### 4.1.4. 特殊名段落
55

6-
図4-6-特殊名段落構文
76

8-
![alt text](Image/4-6-1.png)
9-
![alt text](Image/4-6-2.png)
7+
<style>
8+
.bw table {
9+
width: 80%;
10+
margin: 0;
11+
border-collapse: collapse;
12+
}
13+
.bw table, .bw table th, .bw table td {
14+
border: 1px solid black;
15+
}
16+
.bw table th {
17+
font-weight: normal;
18+
}
19+
20+
</style>
21+
22+
23+
<div class="bw">
24+
25+
|図4-6-特殊名段落構文|
26+
|:--|
27+
|![alt text](Image/4-6-1.png) ![alt text](Image/4-6-2.png) ![alt text](Image/4-6-3.png)|
28+
29+
</div>
1030

1131
特殊名(SPECIAL-NAMES)段落は、通貨記号の指定、小数点の選択、[記号文字の指定]実装者名とユーザ指定の呼び名の関連付け、アルファベット名と文字セットまたは大小順序の関連付け、および字類名と文字のセットの関連付けを行う。
1232

markdown/5-6.md

Lines changed: 25 additions & 3 deletions
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@@ -3,10 +3,32 @@
33
<!--navi end1-->
44
## 5.6. 画面記述
55

6-
図5-14-画面節データ項目記述構文
6+
<style>
7+
.bw table {
8+
width: 80%;
9+
margin: 0;
10+
border-collapse: collapse;
11+
}
12+
.bw table, .bw table th, .bw table td {
13+
border: 1px solid black;
14+
}
15+
.bw table th {
16+
font-weight: normal;
17+
}
18+
19+
</style>
20+
21+
22+
<div class="bw">
23+
24+
|図5-14-画面節データ項目記述構文|
25+
|:--|
26+
|![alt text](Image/5-14-1.png) ![alt text](Image/5-14-2.png) ![alt text](Image/5-14-3.png)|
27+
28+
</div>
29+
30+
731

8-
![alt text](Image/5-14-1.png)
9-
![alt text](Image/5-14-2.png)
1032

1133
上に示した構文の枠組みは、画面節でデータ項目がどのように定義されているかを表す。これらのデータ項目は、特別な形式のACCEPT文([6.4](6-4-1.md))およびDISPLAY文([6.14.4](6-14-4.md))を介して使用され、TUI(「テキストユーザインターフェース」プログラム)を作成する。
1234

markdown/6-1-7.md

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@@ -11,7 +11,7 @@ opensource COBOLには、他のCOBOL方言と同様に、データ部で実際
1111
| :--- | :--- |:--- |
1212
| LINAGE-COUNTER | BINARY-LONG SIGNED | このレジスタのオカレンスは、LINAGE句を持つSELECTで指定された各ファイルに存在する([5.1](5-1.md#51-ファイル記述)を参照)。FDにLINAGE句があるファイルが複数ある場合、このレジスタへの明示的な参照には修飾が必要である(「OFファイル名」を使用)。<br>このレジスタの値は、ページ本体内の現在の論理行番号になる(LINAGE句が論理ページを構成する方法については[5.1](5-1.md#51-ファイル記述)を参照)。<br>***このレジスタの内容は変更してはいけない。*** |
1313
| NUMBER-OF-CALL-PARAMETERS | BINARY-LONG SIGNED | このレジスタには、サブプログラムに渡される引数の数が含まれている。メインプログラムで参照されると、その値はゼロになる。<br>同じデータを取得する別の方法については、[8.3.1.9](8-3-1.md#8319-call-cnarg-using-arg-count-result)のC$NARG組み込みサブルーチンのドキュメントを参照。 |
14-
| RETURN-CODE | BINARY-LONG SIGNED | このレジスタは、数値データ項目を提供する。サブルーチンは、それCALLしたプログラムに制御を戻す前に値をMOVEしたり、メインプログラムがオペレーティングシステムに制御を返す前に値をMOVEしたりすることができる。<br>ほとんどの組み込みサブルーチン([8.3](8-3-1.md))が、このレジスタを使用して値を返す。<br>これらの値は―規則により―RETURN-CODE値を設定したプログラムが実行しようとしていたプロセスの成功(通常は値0)または失敗(通常は0以外の値)を示すために使用される。 |
14+
| RETURN-CODE | BINARY-LONG SIGNED | このレジスタは、数値データ項目を提供する。サブルーチンは、それをCALLしたプログラムに制御を戻す前に値をMOVEしたり、メインプログラムがオペレーティングシステムに制御を返す前に値をMOVEしたりすることができる。<br>ほとんどの組み込みサブルーチン([8.3](8-3-1.md))が、このレジスタを使用して値を返す。<br>これらの値は―規則により―RETURN-CODE値を設定したプログラムが実行しようとしていたプロセスの成功(通常は値0)または失敗(通常は0以外の値)を示すために使用される。 |
1515
| SORT-RETURN| BINARY-LONG SIGNED| このレジスタは、RELEASE文またはRETURN文の成功または失敗のステータスを示すために使用される。成功の場合は値0が返り、値16が返ってきた場合は失敗を示す。RETURN文の「AT END」状態は、失敗とは見なされない。 |
1616
| WHEN-COMPILED | See “Usage” | このレジスタには、プログラムがコンパイルされた日時が「mm/dd/yyhh.mm.ss」の形式で含まれている。返ってくるのは2桁の年のみであることに注意すること。 |
1717

markdown/6-18.md

Lines changed: 1 addition & 1 deletion
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@@ -20,7 +20,7 @@ EXIT文は多様な目的に使用できる文である。一連のプロシー
2020

2121
4. EXIT PARAGRAPH文は、現在の段落の終わりを過ぎた時点に制御を移すが、EXIT SECTION文は、現在の節の最後の段落を過ぎた時点に制御を移す。
2222

23-
EXIT PARAGRAPHまたはEXIT SECTIONが手続き型PERFORM([6.32.1](6-32-1.md))の範囲内の段落にある場合、制御はPERFORMに戻され、TIMES、VARYING、および/またはUNTIL句での評価が行われる。EXIT PARAGRAPHまたはEXIST SECTIONが手続き型PERFORMの範囲外にある場合、制御は次の段落(EXIT PARAGRAPH)または節(EXIT SECTION)の最初の実行可能な文に移る。図6-55は、EXIT PARAGRAPH文を使って、GO TOなしで図6-54の例をコーディングする方法を示している
23+
EXIT PARAGRAPHまたはEXIT SECTIONが手続き型PERFORM([6.32.1](6-32-1.md))の範囲内の段落にある場合、制御はPERFORMに戻され、TIMES、VARYING、および/またはUNTIL句での評価が行われる。EXIT PARAGRAPHまたはEXIT SECTIONが手続き型PERFORMの範囲外にある場合、制御は次の段落(EXIT PARAGRAPH)または節(EXIT SECTION)の最初の実行可能な文に移る。図6-57は、EXIT PARAGRAPH文を使って、GO TOなしで図6-56の例をコーディングする方法を示している
2424

2525
図6-57-EXIT PARAGRAPH文<br>
2626
![alt text](Image/6-57-Exit.png)

markdown/6-38-1.md

Lines changed: 2 additions & 2 deletions
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@@ -23,9 +23,9 @@ SEARCH文は、テーブルを順に探索するために使われ、特定の
2323

2424
5. 複数のWHEN句が存在する場合、それぞれの条件式-nが順番に評価され、最初にTRUEと評価された条件式に対応する命令文-nが実行された後に、制御はSEARCH文の次に移る。
2525

26-
6. TRUEと評価されるconditional-式-nが存在しない場合、指標名-1の値は1ずつ増加する。指標名-1の値がまだテーブル名のOCCURS範囲内にある場合、WHEN句が再度評価される。このプロセスは、WHEN句のconditional-式-nがTRUEと評価されるまで、または指標名-1の値がテーブル名のOCCURS範囲内からなくなるまで継続する。
26+
6. TRUEと評価される条件式-nが存在しない場合、指標名-1の値は1ずつ増加する。指標名-1の値がまだテーブル名のOCCURS範囲内にある場合、WHEN句が再度評価される。このプロセスは、WHEN句の条件式-nがTRUEと評価されるまで、または指標名-1の値がテーブル名のOCCURS範囲内からなくなるまで継続する。
2727

28-
7. conditional-式-nがTRUEと評価されず、指標名-1の値がテーブル名のOCCURS範囲内にない場合、AT END句の一部である命令文-1が実行され、制御はSEARCH文の次に移る。AT END句がない場合、制御は単にSEARCH文の次に移される。
28+
7. 条件式-nがTRUEと評価されず、指標名-1の値がテーブル名のOCCURS範囲内にない場合、AT END句の一部である命令文-1が実行され、制御はSEARCH文の次に移る。AT END句がない場合、制御は単にSEARCH文の次に移される。
2929

3030
<!--navi start2-->
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Lines changed: 1 addition & 0 deletions
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@@ -27,6 +27,7 @@
2727
|||「4.2. 入出力節 図4-9-入出力節構文」を一部修正。|
2828
|||「5.3. データ記述の形式 表5-9-数字編集PICTURE記号」を一部修正。|
2929
|||「6.1.4.2.5. 比較条件 図 6-12-比較条件構文」を一部修正。|
30+
|v3.2.0|2025/3/31|日本語翻訳マニュアル HTML版からPDF版を作成するよう変更。|
3031

3132
以上
3233

markdown/opensourcecobol.png

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